成長シートの中の各評価要素についてどこまでその評価が高まったのか判断するための基準。
評価を初めて実施する会社は、評価基準の内容を充実させることに注力してしまいがちです。しかし、実際に大切なのは評価基準そのものを使って日常の社員の行動をどのように評価するのか、どのように成長を確認するかということです。
評価基準の内容を詳細に決めることは重要ではありません。実際に運用しながら、その基準の見直しや、または組織的な統一を図ることに重点をおいてください。
事前に設定した、成長シートを使って評価を行う対象期間。
一般的には3か月や6か月です。これは評価・成長段階を確定するために暫定的に区切っているのであり、実際には評価は毎日行うものであると考えてください。
社員の成長度合いを確認するために行なうもの。
今まで、評価は処遇(昇給・賞与・昇格)を決めるために行なうものとされてきました。そのため評価とは、社員にとって好ましいものではなく、上司にとっても進んで行ないたいとは思えないものでした。
しかし、評価をする目的は処遇を決めることではなく、社員の成長を確認することです。評価が決まらなければ、社員は次の成長の目標を設定することができなくなります。
成長支援制度を運用するためには、「評価」について組織的に正しく理解していることが大前提です。

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