第303話 新入社員教育で準備すること
2026-04-08

4月に入り、多くの会社では新入社員を迎えて研修を行っていることでしょう。
社会人として必要なことや、社員として求めるスキルなど、さまざまな種類の研修を行っているかと思います。
しかし、社員研修をする前に、新入社員には必ず示さなければならないものがあります。それが、この会社の社員として一人前になる「ゴール」です。
このゴールは会社それぞれで違いはありますが、基本的には4つ挙げられます。
【期待成果】「どのような種類の成果を上げたらいいのか」
【重要業務】「成果を得るためにはどのようなことを実行すればいいのか」
【知識技術】「実行するためにはどのような知識や技術が必要なのか」
【勤務態度】「この会社の社員として守るべき態度は何か」
これらをすべて示した上で、社員教育をしなければなりません。
これまでの学校教育と、会社教育の根本的な違いは「学ぶ知識や技術が、この会社で成果を上げる業務を遂行するために必要」である点です。
社会人である以上は、必ず会社の目指す方向性に向かって何らかの成果を上げなければなりません。その成果を上げるために必要な業務は何か、そして、その業務のために知識や技術が必要であると示さなければなりません。
学校教育では、学んだ内容が何のために必要なのかまで説明されることは、基本的にありません。そのため、新入社員には「これから学んでいく知識や技術は、こうした業務を行って成果を上げるために必要である」とあらかじめ説明しておく必要があるのです。
これを事前に説明しなければ、新入社員は研修の内容に必要性を感じられず、真剣に学ぶことにつながりません。
こうした成果と業務、知識技術の関係性を明確に示したものが「成長シート」です。成長シートには、この会社で社員として一人前になるためにはどのような「成果」が必要で、そのために行わなければならない「重要業務」と必要な「知識技術」は何であるか、そして社員として守るべき「勤務態度」は何かを一覧に整理してまとめます。
事前に新入社員には成長シートを示すことで、この会社における自分の成長のゴールを示すことになります。これにより、新入社員は一人前になるまでの成長計画を自身で立てることになるでしょう。
成長シートは、新入社員にとって必達の目標になります。もし、新入社員には優秀になってもらいたいと考えてはいるが、まだ社員の成長のゴールを示せていないのであれば、弊社の成長塾にお越しください。
貴社の社員として目指すべき成長のゴールを、成長シートとしてまとめることができます。まとめることができれば、どの社員も例外なく、その目標に向かって成長を目指すようになるでしょう。この社内体制ができて初めて、社員研修が有効になることを知ってください。
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