第327話 激変する経営環境に適応するための人事制度見直し
2026-10-21

ここ10年で経営環境は激変しています。まさかベースアップが復活するとは思ってもいませんでした。さらに、毎年の平均賃上げ率は5%を超え、最低賃金も3年連続で5%上昇と、10年前の時点では誰一人として想像できなかったでしょう。
何よりも深刻なのは「人」の確保です。安定的に思えた大手企業でさえ、初任給30万円がスタンダードになるほど採用に困るようになるとは、誰も予測できなかったと思います。最初から採用が困難だった中小企業においては、大きな混迷の時代になったと言わざるを得ません。
企業は社員を採用し、定着させ、成長させる。そしてまた新しい社員を採用することを繰り返して成長発展していくことになります。過去には、大手企業と中小企業で採用競争をする必要がない、平和な時代もあったことは確かです。しかし、今はどこも人材の獲得が大きな課題となっています。
もはや中小企業は大手企業との採用競争をしなければ生き残れない時代になったのです。そのような時代で、中小企業が社員を定着させ、成長させ、新卒を採用するためには、大手企業以上のことで差別化をしなければなりません。
多くの中小企業の経営者の中には「それは無理だ」と、最初から諦めている方もいらっしゃるでしょう。しかし、それでは今いる社員に自社の将来を明確に示すこともできません。採用した以上は社員の将来を明示することが、経営者にとって大切な責任といえるでしょう。
中小企業は環境の変化に素早く対応することで、激動の時代でも十分に勝ち残ることができます。この高賃上げ時代を生き残り、社員の定着・成長・採用を実現するためには、人事制度を今すぐ見直しする必要があるのです。
実は、この大きな変化を迎える10年前の時点で、人事制度を見直す必要性について提唱した書籍があります。それが、10年前に日本経営合理化協会から出版した『社員が成長し業績が向上する人事制度』です。
この書籍は出版から多くの経営者を中心に購入していただき、現在は19刷と、あなた様のおかげでベストセラー・ロングセラーとなりました。ありがとうございます。
そこで今回、この10年で大きく変化した経営環境に合わせて、どのように人事制度を見直ししたらよいのかを説明するセミナーを開催することにいたしました。出版元である日本経営合理化協会主催で行われます。
□賃上げ原資の見つけ方
□社員が高い経営目標を喜ぶ設計方法
□ポスト年功序列賃金のあり方 他
約20テーマについて語ります。
【書籍出版10周年記念】と銘打ち、新しい時代に打ち勝つための実証された方法をご紹介したいと考えています。
この書籍を購入いただいた方、そしてその内容を参考に人事制度を運用し始めた方が対象です。また、これから書籍を購入する方や、新しくこの人事制度を導入する経営者の方にもお役に立てるセミナーです。
中身の濃いセミナーですが、なんと【無料】で開催するということです。無料であっても、しっかりと充実した内容をオンラインでご説明いたします。まだ募集は始まっていませんが、日程は【12/7(月)14時~16時】に決まりました。
申し込みが始まりましたら、改めて弊社メールマガジンにてご連絡いたします。先着80名です。まずはスケジューリングをお願いいたします。
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