第293話 人材採用、人事制度で大手企業に勝つ
2026-01-28

今、大手企業を中心に初任給が毎年大幅に上がり続けています。初任給が上がるということは、それと同時に在職社員の賃金も上げていかなければなりません。この状況に追随できる中小企業は、あまりないでしょう。
中小企業の経営者の中には「社員の定着も採用も大手企業には立ち打ちできない…」とあきらめている方もいると思います。しかし、中小企業でも「採用活動に“ある”差別化」を行えば、中小企業にふさわしい新卒を採用することができます。
重要なのは、大手企業にできないことを実施することです。
例えば「終身雇用」です。終身雇用は定年まで、あるいは長期にわたって同じ会社で働き続けられる雇用の仕組みのことです。人事制度によって、65歳を過ぎた社員を継続的に雇用することができます。
65歳ともなると、多種多様の仕事ができなくなることもあるでしょう。週5日勤務から週3・4日勤務といった働き方に変化する可能性もあります。そうした働き方の変化に合わせて処遇も変化する人事制度があることで、社員は安心して長く働き続けることができます。
65歳を過ぎても仕事ができることは、年金だけで生活するといった将来への心配がなくなります。これは今いる社員だけでなく、新卒にとっても大きなメリットになります。大手企業にはなかなかできない、中小企業ならではのメリットになります。
また、中小企業には基本的に出世競争がなく、入社した同期全員が一緒に成長できることも大きな差別化になります。お互いに教え合うことで、会社全体の業績を向上させることになるのです。
このように、まだまだ他にも多くの差別化を図る余地があります。大手企業だけが絶対優位というわけではありません。中小企業でも、大手企業に決して負けない人事制度をつくっていけばよいのです。
大事なことは、厳しいときにこそ知恵を出し、自社の良さを改めてアピールすることです。中小企業に本当に必要な新卒人材は「初任給が高いから選びました」という学生ではなく「経営者と一緒になって世の中に貢献していきたい」という学生ではないでしょうか。
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