ENTOENTOの成り立ち

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社長とENTOENTOの成り立ち(人事制度とは)

大学3年生の時、当時6K産業で不況業種の大学生には全く人気のない、魚屋(株式会社魚力)にアルバイト入社しました。現在この会社は、魚屋で唯一東証プライムに上場しています。

大学で学ぶ経営者像とアルバイト先である魚力の社長があまりにも違うことに驚きました。
その後、魚力の社長の価値観に共感して大学院を中退し、私は正社員となりました。
たくさんの経営課題がありましたが、その分たくさんのチャレンジができました。


魚力の社長は、社員を大切にする経営者でした。
零細の魚屋でしたが、社長の「社員を物心両面豊かにしたい」という気持ちに沿った形で仕事をすることができ、その経営者の想いを実現するための仕組みとして人事制度を構築・運用をしました。
その結果としてサービス残業が130時間あったこの会社は、16年後にはサービス残業を全部解消することができました。


人事制度をつくって
社員が辞めなくなった、
そして社員が成長し会社の業績が向上した、
その結果として社員の賃金が増えた。



その時代の緊急性の高い経営課題を解決するセミナーに経営者が全国から集まる


魚力時代の16年間に、人事制度で会社が発展した噂を聞きつけた200社以上の経営者が相談に来られました。
そこには驚きの事実がありました。


当時、人事制度はつくってもらうものではなく、既成の人事制度を購入する、つまり同じ人事制度を使い回している現実を初めて知りました。
人事制度をつくる経営者は、社員想いであり、社員を幸せにしたいと考えていたにもかかわらず、人事制度をつくって(購入して)会社をダメにする、場合によっては優秀な社員がやめてしまうことがある事実を知りました。


どうして失敗したのか、失敗した経営者は、その本当の理由を知りませんでした。

「経営者によって人事制度は違っていなければならない」
今までの評価と賃金の決め方を可視化しなければ成功しないことを説明すると、経営者は全員驚きつつも納得していました。

このままいったら、社員を大切にする経営者がいる会社は、間違った人事制度のつくり方をして、会社をダメにすることになる。

このままでは問題だ、という意識が強くなりました。
その頃魚力は、私が入社した時の経営課題が全て解決し、なんと想像もつかなかった、上場できるところまで業績が良くなりました。
そんなタイミングに私は、意を決して、社長にお願いをして魚力を退職し、このENTOENTOを立ち上げました。


この人事制度のつくり方は、ENTOENTOにしかありません。

ENTOENTOは、人事制度をオーダーメイドできる日本で唯一の会社です。

このつくり方をすれば、経営者の想い通りに、
社員が元気に明るく成長し、そして会社の業績が向上し、社員の賃金が向上する
人事制度になります。


年に一度、日本全国から社員を大切にする経営者が集まります。成長塾第18回全国大会の集合写真です。


これをぜひ、日本の中小企業、そして大手企業にも広げていき、日本を豊かな国にすることを実現していきたいと考えています。
そのためにも、日本を良くしたいという意欲のある、素直な人たちを求めています。


どうぞこの会社を選んでもらいたいと思います。


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