第81話 マラソン選手と社員の成長に共通する大切なこと

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第81話 マラソン選手と社員の成長に共通する大切なこと

2021-09-14

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全ての社員は、自分の得手の仕事をしたいと考え、会社を選んで入社します。その入社時に、この会社で40年間どのように成長できるかを明確に説明している会社と、そうでない会社では、社員の成長に全く違った結果をもたらします。

会社に入社すると通常は40年の間、会社員として過ごすことになります。つまり、社員はその長い年数をかけ、最終的な成長のゴールを目指して成長することになります。では、その社員に40年後の成長のゴールを示しているでしょうか。

「頑張れ」という発言は一般職層、いわゆるプレイヤーの社員に対して「高い成果を上げなさい」というときだけに使っていないでしょうか。この「頑張れ」を言われ続けることによって、好きな仕事で成果を上げることを、このままずっと40年間続けると勘違いする社員は少なくありません。

このとき3階層の成長シートがあれば、我が社には最終的な成長のゴールがあることを簡単に示すことができるのです。これは欧米と違って日本特有の成長のゴールだと考えていいでしょう。それは一般職層(プレーヤーの階層)から始まり、この一般職層を卒業して中堅職層(プレーイングマネージャーの階層)にステップアップします。そして中堅職層を卒業すると管理職層にステップアップし、経営者と一緒になって、この会社を通じて世の中に大きな貢献をすることになります。この世の中にお役立ちをすることが最終的なゴールであることを説明していない会社があまりにも多すぎます。

この会社を通じて、世の中に貢献することが最終ゴールだと知らされた社員は何を考えるでしょうか。社員はこの会社での40年間の成長を考え始めるでしょう。そしてこの会社で成長することの意味を考えるようになります。つまり、それはほぼ「人生の目的を考える」ことと言えるでしょう。

何のために私はこの会社に入社したのか。そして何故私は最終的に、経営者とともにこの会社を通じて世の中に貢献することが必要なのか。一体私の人生の目的は何なのか。この大切なことを入社の時に考えることができる社員と、とにかく目の前のことを考えるだけの社員では成長のスピードが全く違うことは想像がつくと思います。

オリンピック・パラリンピックでも同様にマラソン選手たちは42.195kmの長い道のりを、私たちでは追いつかないようなスピードで走り続けました。それはゴールがあるからです。そして目指したゴールに到達したときのあの笑顔は、その達成感からでしょう。やりきったという満足感で満ち溢れています。そんな経験を、退職時に社員に味わってもらう必要性があるかと思います。

そのためにも、私たちはこの会社を通じて世の中に貢献する社員を育てるという重責を担っていますが、まずは40年後の成長のゴールを示すこと。それは3階層の成長シートを示すだけで良いのです。

もちろんこの3階層の成長シートは毎年のように見直しがあるでしょう。その今現在の成長シートを見ることによって、最終的には自分の人生のゴールを考えることができる。その社員は幸せだと思います。そのためにもこの最終ゴールを社員に示してもらいたいと思います。



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