第143話 人的資本を増やす最善の方法

ダントツ日本一の人事制度支援数
過去20年間で支援実績1,387
042-542-3631
お問い合わせ 資料請求

第143話 人的資本を増やす最善の方法

2023-01-24

最新情報
【3月開始】成長塾212期申し込み受付中!
詳細はこちらをご確認ください
書籍のご案内
Amazon小売部門で第1位!(2022/10/14)大好評17刷ベストセラー!
社員が成長し業績が向上する人事制度
NHKラジオでも取り上げられた今話題の一冊! Amazonで3部門第1位!
1300社が導入した日本型ジョブディスクリプション
その他の著書に関しては、書籍のご案内を参照ください。

企業の存続発展において、人の成長はとても重要です。

人の成長は人的資本を拡大させることになります。人的資本によって業績が大きく左右されますが、我が社の人的資本はどのぐらいなのか、計測できる企業はどの位あるでしょうか? その中で、社員の成長の度合が「成長点数」として計測できる会社は、この人的資本の変化がはっきりと数字で分かります。

企業には80点取れる社員もいるし、60点の社員もいるし、20点の社員もいます。この社員の平均点数を出すと50点ぐらいになります。ここから、現在の売り上げも利益も社員の平均点数50点の結果であることが分かります。

この成長点数が人的資本を表す最も的確な数字でしょう。この平均点数50点からやがて社員が成長していき、例えば平均点数が80点になると、現在の売り上げや利益が1.5倍以上になります。

そのため、企業において最優先すべき教育投資は「全ての社員を80点以上の優秀な社員にするための投資」となります。

企業の優秀な社員は、経営者と同じ価値観で仕事をしています。知識技術を持っています。やるべきこと(重要業務)をやっています。そして高い成果を上げています。基本的に決算書上の業績は社員の平均点数のため、全ての社員が高い成果を上げる優秀な社員になれば、飛躍的な業績になることは想像に難くありません。

そのため、社内教育において勤務態度の教育をし、知識技術の教育をし、重要業務の教育をすることです。そこにかけた教育費用と実際に成長した社員の成長点数、その結果である会社の業績を比べると教育のコストパフォーマンス(費用対効果)が分かります。そしてこのコストパフォーマンスを高めた教育をすることが、これからの人的資本を高めていく上ではとても重要になるでしょう。

この人的資本の向上を考えたときに、社員の成長の度合いを計測できるようにすることはとても大切です。企業の業績は社員の成長点数の平均点数が上がることによって高まることを、さまざまな企業が証明してきました。

これからの時代は人の成長が会社の業績を左右することは間違いありません。そのため、社員の成長のコストパフォーマンスを考えて指導することを第一に優先して取り組まなければならないでしょう。

全ての社員を優秀にするためのコストパフォーマンスの高い教育を、実施していますか?



  ※ 成長塾についてはこちら

  ※ 資料請求はこちら

  ※ 松本順市の書籍はこちら


PAGE TOP





MENU

CONTACT
HOME