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岡山・仙台でセミナーを開催いたします

2019-01-10 [記事URL]

2019年4月11日(木)にホテルメルパルク岡山、
2019年6月19日(水)にホテルJALシティ仙台にて
「継続的な業績向上を実現する経営者のための人事制度5大戦略セミナー」
を開催いたします。

現在、募集を開始しております。

4月11日開催要項

6月19日開催要項

セミナーの詳細、お申込みはこちらから


第20話「人事制度は成長シートに始まり、成長シートに終わる」

2019-01-07 [記事URL]

最新DVD情報
「今すぐ」の対策が必要になりました。それは60歳過ぎの社員の賃金カットの問題です。この先送りできない問題の解決方法を社員を大切にしている経営者に提供します。
緊急対策セミナーDVDセット詳細はここからご覧ください

最新セミナー情報
大好評「継続的な業績向上を実現する 経営者のための人事制度5大戦略セミナー」
2019年2月東京・名古屋会場受付中。詳しくは「セミナー情報」を参照ください。

書籍のご案内
日本の人事制度のバイブル『社員が成長し業績が向上する人事制度』(現在第9刷)、社員を育て成果を向上させるノウハウをまとめる『成果主義人事制度をつくる』(好評10刷)も発売中。詳しくは、書籍のご案内を参照ください。

明けましておめでとうございます。ENTOENTOの松本順市です。
本年もよろしくお願い致します。

私が人事制度の構築支援をするときに、最初は成長シートの作成から始めます。

自社の強みは、自社に優秀な社員がいることです。この優秀な社員が優秀である理由は、変化する経営環境に適応して成果を上げ続けていることです。

しかし残念なことに、その優秀な社員がなぜ優秀なのかをほとんどの会社は知りません。そのため、効果の少ない社員教育をしている会社が多いのが実情です。

大切なのは、我が社の優秀な社員をモデルとして成長シートにまとめ上げ、それを全ての社員の成長のゴールとして示すことです。

全ての社員は優秀になりたいと思っています。だからこそ、この会社で頑張って仕事をしています。

ところが、そのゴールが明確になっていないため、無駄な努力をしている社員が組織の中に8割います。実は、この無駄な仕事をしているために、組織原則2:6:2が生まれてしまうと言っても過言ではないでしょう。

その成長のゴールとなる成長シートをつくるところから全ての経営者はスタートします。

経営者が作成しなければならない理由は、経営者は最終的に鉛筆ナメナメ本当の評価を決め、昇給・賞与を決めているところにあります。

つくった成長シートの運用を始め、そしてこの成長シートから算出された成長点数で処遇を決めることになります。その結果、簡単に昇給・賞与を決めることができます。社員から全く不平・不満の出ない昇給・賞与を決めることができます。

そこまで到達した経営者が

「こんなに簡単に昇給・賞与を決められるとは信じられなかった」

この発言をしながら次に語ることはまた同じです。

「やはり成長シートをしっかりとつくり上げることが人事制度の肝です」

昇給・賞与をたくさん出してあげたいと思っている経営者だからこそ、この発言になります。

社員を成長させるためには、この成長シートを社員の成長のために役に立つ形で可視化しなければ社員は成長することがないことが分かるからです。

そのように語って、より分かりやすい、より使いやすい成長シートを目指すことになります。

立派なものをつくる必要はありません。社員の成長に貢献するつくり方でつくること。これが大切です。

そしてまた成長シートの見直しをし、今まで以上に社員の成長のスピードが上がり、もちろんその結果として業績が向上した時にその経営者の労は報われたと言っていいでしょう。

日本には、社員の成長、物心両面の豊かさを望み、そして幸せにしたいという経営者が存在することが日本の強さだと私は信じます。


第19話「人生100年時代の人事制度」

2018-12-24 [記事URL]

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最近、成長塾やセミナーで私が質問することがあります。

それは、次の質問です。

「70歳以上の社員を雇用している方はいらっしゃいますか?」

この質問に、多い時は5割、少なくとも3割の経営者が手を挙げます。もちろんすべて中小企業の経営者です。

大手企業で65歳以上の雇用を真剣に考えている会社は、私が知っている限りありません。

つまり中小企業では65歳で完全引退するのではなく、65歳を過ぎても働いている社員がいるのです。

そして次の質問もします。

「その70歳以上の社員の方は元気ですか?」

この質問にすべての経営者が笑顔で「ハイ」と頷きます。

この65歳以上の雇用については、様々なアンケートが発表されていますが、60歳過ぎの社員の方に対する質問で、「70歳、80歳まで働きたい」という社員よりも、「いつまでも働きたい」という社員が多いとの結果が出ています。ほぼ、どのアンケートでも同じ結果です。

つまり、元気ならいつまでも働きたいと社員は希望しています。その理由は2つあります。

1つは生活費を得るためです。65歳を過ぎて夫婦2人が年金だけで生活するためには、おおよそ24万円の年金が必要と言われています。さて、65歳で24万円の年金をもらえる社員がどれほどいるでしょうか。すべての社員が65歳以降に24万円の年金をもらえるとは思えないのです。そのため、働かざるを得ないという現実があります。

もう1つは生き甲斐が感じられるからです。日本人に合わない言葉に「リタイア」という言葉があります。引退という意味ですが、この意味には「早く仕事を辞めたい」という感情が込められているように感じます。ところが、日本人の場合は必ずしも「早く引退したい」とは考えていません。元気だったらいつまでも仕事をしたいと考える方がいます。それは、働いている方が生き甲斐が感じられるからです。

その証拠に70歳で仕事をしている人と、辞めてしまってリタイアした人と並んでもらったら、どちらの人が働いているか一目で分かります。

それは顔の色つやも良いし、活気があるからです。それであれば、私たちはこの65歳以上の社員の雇用を考える必要があるでしょう。

これからの雇用は70歳、80歳、場合によっては元気だったら90歳の社員も働く時代になることも予想されます。

元気で気力、意欲のある高年齢の社員にはいつまでも我が社で働いてもらいたい。そう思う経営者は数多くいます。それであれば人生100年時代の人事制度は、私たち中小企業がつくっていかなければなりません。

そして元気なうちは世の中に大きな貢献をすることを続けて実施する。そんな働き方、そして生き方を提案していくことになるでしょう。

日本にその見本はありません。私たちがやることが見本です。

※次回の今週の提言は、1/7の配信予定です。


T.S 様(正社員数120名、製造業)

2018-12-17 [記事URL]

現在の賃金制度が自社の実情に合っておらず、運用がされていない。又、現行の評価方法も可視化されていない。かつ、世にある代表的な評価賃金制度もどれをとっても運用とその結果が現行制度と同様に思える。そんな時に飛び込んできた情報が成長塾でした。
「評価は社員の努力と成果に対して行われるべきだ」という従来の考え方を具現化できる道具として活用できる道具として活用できる。直感で「これだ」と思いました。
給与と賞与の原資が会社の業績である、というのも当社の経営方針と合致し、納得のいくものでした。
何よりも中小企業にとって重要な社員を育て、ともに事業を継承できる制度を築くことができると思います。


株式会社エイワハウジング  代表取締役  矢野永知 様(正社員数22名、不動産業)

2018-12-17 [記事URL]

いつもお世話になっております。(株)エイワハウジングの矢野と申します。
弊社の属する不動産業は、営業職の賃金に歩合給が存在するのが正常という業種ですが、弊社は自社で土地を仕入れ、自社で設計・施工・販売もするという一貫体制の会社ですので、営業職に歩合給を採用することに大きな違和感を抱いておりました。
それ故、弊社では歩合給を採用せずに会社経営を行っておりましたが、少し疑いもあるのが率直なところでした。
そのような状況の中で松本先生の本と出会い、感じるものが大きく、直ぐに成長塾に参加させていただき、その後2~3度繰り返し受講させていただいております。
成長塾で学ばせていただいた仕組みは勿論のこと、その理念と哲学に大きく共鳴させていただき、社内にも浸透し、業績も社風も堅実に一歩ずつ良くなって来ております。
良い学びをいただき本当に有難うございました。

株式会社エイワハウジング  代表取締役  矢野永知 様


フクムラ仮設株式会社  代表取締役  福村鉄二 様(正社員数100名、建設業)

2018-12-17 [記事URL]

経営者が社員に想いを持って経営を行っていることはなかなか伝わりません。また次々に入ってくる一人一人の子達に、社内での昇進・昇格に夢を持ってもらう為には明確さが必要です。
ENTOENTOで教えて頂ける人事制度は、自分たちだけで考えても20年も30年もかかってしまう、経験と知恵を頂けます。
社員数100名あたりから、経営者一人で皆の成長を確認し、願いを伝え、やりがいを持たせてあげることはほぼ不可能となります。そこには経営者の願いのこもった仕組みが必要だと思います。
そのような悩みをお持ちの会社にとって成長塾はすごく良いと思います。

フクムラ仮設株式会社  代表取締役  福村鉄二 様


第18話「社員説明会は3回実施する」

2018-12-17 [記事URL]

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人事制度が完成すると、社内に説明する段階に来ます。この説明会は、経営者や経営幹部が全社員に対して説明するというケースが一般的です。

ただ、この説明の仕方には問題があります。それは上司の立場の人たちが、人事制度をすべて理解しないまま運用を始めてしまうことです。

説明会で「分からないことは何でも質問してください」と話をするでしょうが、なかなかその場で質問することはできません。質問するにあたって理解が十分でないこともあるでしょうし、他の社員の前で手を挙げて質問することは勇気のいることです。

しかし、質問がないからといって全社員が理解したと思ってはいけません。実際には説明会が終わった後で、上司に個別に質問します。ところが、上司がしっかりと人事制度を理解をしていないと、このときの質問に答えることが出来ません。

万が一、質問された上司が部下の質問に対して「私も分かりません」と言ったらどんなことになるでしょうか。

人事制度は社員を成長させる仕組みです。社員のために作った仕組みを活用して実際に指導にあたるのは直属の上司です。その直属の上司がその内容を理解をしていないとは、とんでもないことです。

そのため今後社内に説明するときは、3回実施します。

第1回目は、経営者がまず幹部・管理職に説明をします。

第2回目は、幹部・管理職が中堅職の社員に説明をします。

そして第3回目は、中堅職の社員が一般職の社員に説明をします。

これによってすべての上司が、今回作成した人事制度をすべて理解した上で運用を始めることができます。

人事制度は部下を成長させるための制度。言い方を変えれば、人事制度はマネジメントツールです。

部下を成長させようと思っている上司がこのことを知らなければ、決して社員が成長し、業績の向上に繋げることは出来ません。

社内で3回説明会を実施することによって、しっかりとすべての上司が部下を成長させるための仕組みを理解することになります。

このように社内説明会は3回実施することを計画して進めてください。


【12月12日大阪】継続的な業績向上を実現する経営者のための人事制度5大戦略セミナー

2018-12-14 [記事URL]

2018/12/12(水)大阪会場 ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーC

12月123日開催要項

講師

株式会社ENTOENTO 代表取締役 松本順市

 時間:13:00 ~ 17:00(受付開始時間:12:30)
(休憩:15:00 ~ 15:10)

参加者の声

■賃金でモチベーションを上げてはいけいない!目からウロコでした(K社長)

■どうして社員は社長を信じていないか、やっと分かりました(T社長)

■社長でないと評価や賃金の決め方が可視化できません(S社長)

■15社目でやっと本物の人事制度にめぐり合えた。最高です(I社長)


第17話「社員の引き抜き防止策を考える」

2018-12-10 [記事URL]

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12月大阪、2019年2月東京・名古屋会場受付中。詳しくは「セミナー情報」を参照ください。

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最近、ある相談が増えてきました。

それは社員が他社からの引き抜きにあったという相談です。この相談された会社で引き抜かれた社員は、どういう心境で引き抜かれていったのでしょうか。

「この会社には自分の将来が無い」
「頑張っても自分の収入を増やすことはできない」

様々な理由であることは間違いありません。

もしこの相談に来た会社が、『採用3種の神器(TM)』の「3階層の成長シート」「ステップアップ基準」そして「モデル賃金」を説明して採用していれば、この引き抜きにあうことはありませんでした。なぜなら、この『採用3種の神器(TM)』を見て採用された社員は、引き抜きをしようとする会社に対してある質問をすることになるからです。

それは「御社の『採用3種の神器(TM)』を見せてください」です。

自分の40年間の人生をかけるに足る会社であるかどうかを判断するこの資料は、多くの企業に存在しません。立派なパンフレット、目をみはる福利厚生、他の会社と比べて高い給料があったとしても、それは自分の40年間の人生を素晴しくすることを約束することにはなりません。

そのため『採用3種の神器(TM)』を作っている会社は、その点、他の会社とは格段の差をつけることができます。そして入社してからもその社員はいつでも自分のモデル賃金を自分で見直すことが出来ます。

自分の賃金を増やす方法は2つ。

この会社で成長すること。
そして業績を全員で協力し合って向上させていくこと。

この2つが自分の賃金を増やすことだと分かっています。

経営者に増やしてもらうのではなく、この会社で指導してもらいながら、そして結果として収入を増やすことができる。こんな会社であることをしっかりと具体的なデータで確認をした社員は、ちょっとやそっとの誘惑に負けることはありません。

さらに、社員に入社したあとで教育することがあります。それは生涯賃金の設計をさせるということです。

日本では、毎年の賞与が生涯賃金の多くのウェートを占めています。場合によっては1割から2割が賞与であるということもあるでしょう。

そのため転職することが、自分の生涯賃金を増やすことにはならないことを教育しなければなりません。

10回転職すれば10年分の賞与を棒に振ることになります。

1つの会社でじっくりと成長していくことは、その社員にとっても良いことです。なおかつこれからの時代は65歳で退職ではなく、70歳まで継続して勤める必要性が出てきました。それは70歳にならないと年金が出ないからです。そこまで含めて生涯賃金を設計したらどうでしょうか。

ある経営者は社員に生涯賃金を示しながら、こう思ったそうです。

「もしかするとこの生涯賃金は60歳や65歳で退職する大手企業と比べて、当社の方が生涯賃金が結果として増える可能性がある。なぜなら当社はその社員が働きたいと思う年齢まで働けるからです」

その教育する時期がもう目の前に迫ったと考えてください。

その大きな節目になるときに、その時に合わせて他の会社の社員を引き抜くという会社に負けないような、そんな会社になるためにしっかり仕組みを作っていく必要性があると考えてください。


冬期休業のお知らせ

2018-12-05 [記事URL]

弊社では誠に勝手ではございますが、本年度の冬期休業日につきまして、以下の通りとさせていただきます。

◆ 休業期間 2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)

【セミナー・研修へお申込みいただいた際】のご請求書の郵送につきましては、以下の通りとなります。

12月21日17時までにいただいたお申込みにつきましては、年内にご請求書を発送いたします。

【ご注文いただいた商品の発送】につきましては、以下の通りとなります。

●お支払方法【代金引換便】でのお申込
12月21日17時までにいただいたご注文につきましては、年内に発送いたします。
※在庫切れの場合にはその限りではございません。ご了承ください。

●お支払方法【銀行振込】でのお申込
12月21日17時までにご入金いただいたご注文につきましては、年内に発送いたします。

●お支払方法【払込書】でのお申込(小冊子)
12月21日17時までにいただいたご注文につきましては、年内に発送いたします。

12月21日17時以降のお申込み・ご入金につきましては、来年1月7日(月)以降に順次発送させていただきます。

なお、冬期休業中もFAXやEメールによるお問合せは受付けておりますが、12月21日17時以降のお問い合わせ等へにつきましては、来年1月7日(月)以降に順次対応させていただきます。

大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

ご不明な点等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。


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