第94話 社員に積極的にチャレンジさせる秘訣とは

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第94話 社員に積極的にチャレンジさせる秘訣とは

2021-12-21

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もう賞与の支給は終わったでしょうか。新型コロナの影響で、会社ごとに支給の状況は様々でした。昨年よりも賞与が増えた会社もあれば、昨年と同程度の会社、昨年より減った会社もあり、受け取る社員の気持ちも様々でしょう。中には賞与の支給がない会社もあると思います。

100年に一度といわれるこの大きな経営環境の変化に対して、全ての社員が対応すべく挑戦をしなければならないときであることは間違いないでしょう。ところが実際は、社員がどんどん新しいことに挑戦することは、あまりないかもしれません。むしろ挑戦する社員が少なくなった感じがします。

その理由の一つは人事制度にあると私は思っています。社員の評価を決め、賃金を決める。それが元々の人事制度の目的でした。この評価の中に、社員が心配なことが一つあります。それは自分の失敗に対する会社の評価です。

新しいことへの挑戦は十中八九失敗します。成功するのは良くて3割でしょう。圧倒的に失敗の方が多いのです。この時に、社員は失敗したときの評価が心配で仕方がありません。評価がどう決まっているのか社員に分かる透明性があれば安心ですが、会社によっては最終的に賞与を決める調整会議等を行っている会社があります。そこではどのようなことが話されているのか、社員には全く分かりません。

ある中小企業での話です。一人の部長が新規事業の担当になりました。ところが残念ながら芳しい結果は出ず、1年足らずでその新規事業は撤退することになりました。その時この担当だった部長の賞与は前年対比で半分以下に減ったことが社内に知れ渡りました。

それからこの会社では、新しいことに取り組むことに対して消極的になりました。新しいことをやろうとしても誰も手を挙げなくなってしまいました。それはこの事実がチャレンジする社員を皆無にしてしまったのです。

大事なことは、社員が失敗しても、マイナス評価で賞与を下げることはないと社員に約束することです。

失敗しない唯一の方法は挑戦をしないことです。それでは企業はこの激動の時代を生きていくことはできません。会社は失敗してもマイナス評価はしないと宣言してください。社員は失敗しても隠さず、正々堂々と挑戦するようになります。

挑戦の成功の確率は最大3割と知り、万が一失敗したとしても評価を下げたり、処遇を悪くしないことです。企業が規模拡大していくプロセスには、数限りない失敗があります。それを認めるかどうか。会社ではその失敗をどのように評価されるか、今この時期に告知しなければなりません。早く手を打たなければ、この環境に対応できず大変な状況を招くことになります。

あなたの会社では、社員が挑戦した時の失敗をどのように評価していますか?



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