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「東京2020オリンピック・パラリンピック」の開催に伴う配送への影響について

2021-07-12 [記事URL]

平素より大変お世話になっております。ENTOENTOです。

「東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会」の開催に伴い、開催期間中、
東京都内を中心に交通規制が予想され、配送に遅れが生じる可能性がございます。

お急ぎの場合は、お早目にご注文ください。

【対象期間】
2021年7月13日(火)~8月9日(月)
2021年8月17日(火)~9月5日(日)

対象地域等の詳細については次のURLからご確認ください。

日本郵便
https://www.post.japanpost.jp/notification/productinformation/2021/0705_01.html

ヤマト運輸
https://www.yamato-hd.co.jp/important/info_210707.html

よろしくお願いいたします。


第72話 全ての会社で共通している優秀な社員の”ある”特徴は重要

2021-07-06 [記事URL]

最新セミナー情報
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私は、会社の優秀な社員をモデルにしてつくる「成長シート®」の指導をしています。優秀な社員は会社によって違います。経営者が褒める優秀な社員は、100社あれば100社異なることを私は知っています。

しかし、全ての会社で共通する優秀な社員には、“ある”特徴があります。これを経営者に知って頂かなければなりません。実は薄々経営者も気づいているかもしれません。この特徴は新卒社員であろうと、中途採用の社員であろうと同じです。

それは「素直である」ことです。
組織原則2:6:2の上の2割、つまり優秀な社員の特徴は、会社によって違います。しかし、どの会社でも優秀な社員は素直です。仮に優秀な社員をモデルにつくった成長シートを見せ、「成果を上げるためには、この重要業務をやることだ」と説明した瞬間に、素直な社員はその重要業務をすぐに遂行しようとします。

この成果を上げるための重要業務は、ある日突然苦労なしで発見したわけではなく、「成果を上げるためにいろいろなことに取り組みながら、結果としてやっとその重要業務にたどり着いた」という言い方ができるでしょう。

もし、普通の社員であれば、様々なことにチャレンジし、そして何年もかけてその重要業務を見つけ出し、それを行って成果を上げるようになって行きます。何年もかけたその社員の努力に敬意を表し、実際に成果があると言われた重要業務を遂行する方が、長い年数をかけずにすぐに成果を上げることができます。つまり、上司に「これはいいよ!」と言われたら「そうですね!」と答えてスグに実行することです。

逆に、組織原則2:6:2の下の2割の社員はどうでしょうか。「これをやったら簡単に、楽に成果が上がるよ」と、説明しているにもかかわらず「私には私のやり方がある」と言って抵抗するでしょう。そのため、なかなか成果が上がるやり方にたどり着きません。
真面目であったとしても、残念ながらなかなか成果が上がらないのはそこに理由があります。このことを経営者はしっかりと社員に説明すべきでしょう。

成長シートは優秀な社員をモデルにつくります。その成長シートを見せながらこう宣言してください。

「この成長シートに書いている期待成果を実現するために、一朝一夕でその重要業務を見つけ出したわけではありません。何度も何度も失敗しても、諦めずに挑戦してきた結果、やっと成果が上がる重要業務にたどり着いたのです。このために場合によっては3年~5年もかけた可能性があります」

「それを今この成長シートの重要業務を遂行すれば、その優秀な社員と同じように高い成果をスグに上げることができるのです」

「どうしますか。これから何年間も苦労して、最終的にその重要業務にたどり着きますか? それとも、素直に高い成果を上げるやり方をマネしようと考えますか?」

「早く成果を上げたいのならば、この成長シートの重要業務をマネしてください。そしてすぐに成果を上げてください」という説明が必要でしょう。

経営者は社員に苦労をかけさせるのではなく、楽に成果を上げる方法を指導することが重要です。そのためにもこの成長シートが重要だと社員に思ってもらえる説明が必要です。

今まで以上に早く楽に社員が成長するでしょう。経営者は、社員の指導に苦労するために経営者になったのではありません。


「日経トップリーダー」2021年7月号に代表の松本の記事が掲載されました!

2021-07-01 [記事URL]

「日経トップリーダー」2021年7月号に代表の松本の記事が掲載されました。 ぜひご覧ください。 上記トップリーダーの記事を基に構成されたweb版は、こちらからご覧いただけます。 ↓ 日経ビジネス電子版 シリーズ企画第2回 人事制度の悩みに答えます IT人材を高額年俸で採用してもいいですか? https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19nv/120500136/062400492/

臨時休業のお知らせ

2021-06-29 [記事URL]

平素より大変お世話になっております。ENTOENTOです。
今年の成長塾第16回全国大会(オンライン大共有大会)開催に伴い、次の通り臨時休業をいたします。

◆ 休業日 2021年7月15日(木)~2021年7月16日(金)

ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。


【10月20日オンライン】新型コロナに負けない組織をつくるための人事制度セミナー

2021-06-29 [記事URL]

2020/10/20(火)オンライン
10月20日開催要項

講師

株式会社ENTOENTO 代表取締役 松本順市

 時間:14:00 ~ 16:00

参加者の声

■人事制度を作り、社員に話をしましたが社員が喜んでいなかった!!それが失敗していたと分かりました。(S社長)

■問題→仕組みづくりはなるほどなぁと思いました。

■合理化協会の書籍の内容がよりよく理解できる内容でした。書籍に書かれていないお話しは特に参考になりました。


【9月18日オンライン】新型コロナに負けない組織をつくるための人事制度セミナー

2021-06-29 [記事URL]

2020/9/18(金)オンライン
9月18日開催要項 

講師

株式会社ENTOENTO 代表取締役 松本順市

 時間:14:00 ~ 16:00


第71話 緊急事態時には「考える」より「実行」だ

2021-06-29 [記事URL]

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新型コロナの影響が続いています。通常であれば1年経過したあたりから、ある程度環境の変化が見えてきて、次の打つ手が定まってきます。ところが、100年に1度といえる今の緊急事態では、全く先が見えない状況が続いています。 そのため、今は何をするか考えるよりも実行することが100倍重要になりました。 特に経営計画書がある会社では、事業年度のスタート時に「やるべきこと」をまとめていることでしょう。しかし実際は、その「やるべきこと」をやっている間にも環境は刻々と変化しています。経営計画書はこれからの1年間の環境を予測して打つ手「やるべきこと」を考えています。 つまり、「やるべきこと」全てが仮説です。 もし万が一、経営環境が変わってしまったら、当然やるべきことも変わってきます。 ところが、経営計画書は1年間環境が変わらないことを前提につくられていることに気がついていません。環境に変化があっても「せっかくつくったから」と、そのまま「やるべきこと」をやり続けている会社は多いように感じます。 やるべきことをやっていながら、実際に期待するような成果が上がらないとすれば、経営者はその経営計画書に書かれた「やるべきこと」を今すぐやめる判断をしなければなりません。 少なくとも「3か月経ってもその成果が上がらなければやめる」という英断が必要です。この3か月間で、実際にやるべきことをやっていても、成果が出ていないとすれば、次の3か月間は別の「やるべきこと」に取り組まなければなりません。 そのためには、今実際にやっていることをやりながら、同時並行でもっとその成果が上がる別の「やるべきこと」を考えてチャレンジしなければなりません。 3か月間実行し、それでも成果が出なければ次の3か月間は別のことに取り組む。そして、また3か月間やってみて成果が上がらなければ、また次の3か月間は別の新しいことに取り組むということを、1年間で4回やれば、1年後に「一生懸命やったけれども、経営目標が実現できなかった」という残念な反省には繋がりません。 経営計画書を「つくる」ことよりも、実際に「やる」ことが重要な時代になっています。特に今は、経営計画書はつくるよりも、実行することに重点を置いた活用の仕方をしなければならない時です。 ちなみに成長シートは3か月ごとに見直しますので、3か月ごとに重要業務の評価をすることになります。 この考え方を活用して、管理職層の成長シートの重要業務は経営計画書の「やるべきこと」を書き、3か月ごとに振り返りをしてください。これによって、経営計画書がより有効になります。

第70話 全ての社員を優秀にする簡単な方法

2021-06-22 [記事URL]

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成長シートは優秀な社員をモデルにして作成します。 全ての社員は優秀になりたいと思っていますが、どうすれば優秀になれるか、通常は社内で明確になっていません。モデルにした優秀な社員でさえ、成長シートを見て初めて自分が優秀だと評価されている内容を知ります。 優秀な社員はどうして優秀になれたのか。それは基本的に性格が素直だからといえるでしょう。せっかく上司が指導しても、自分には自分のやり方があるといって聞き入れない社員は、なかなか優秀になることはありません。もっとも、絶対に優秀にならないという意味ではなく、例えば素直に学べば1年しかかからないところを3年かけるといった違いがあるだけです。 優秀な社員は様々なことを早く学ぼうとします。その手段として一番多いのは書籍を読むことでしょう。また、社内の勉強会にも積極的に参加するでしょう。一から学ぶよりも他者から学ぶ方が何倍も早く自分が優秀になれることを、優秀な社員は理解しているからです。もっとも、優秀になりたいという意欲が誰よりも高いことも理由の1つでしょう。 では、我が社の社員を全員優秀にするためにはどうしたらよいでしょうか。基本的に社員は全員優秀になりたいと思っているでしょう。 上司が部下を優秀になったと認めるのは、その部下が高い成果を上げたときです。「成果が全く上がっていないが、やることはやっていて優秀だ」と褒めることは、企業経営においてはまずありません。優秀だと評価するのは高い成果を上げていることが前提です。 では、その高い成果を上げている社員は何をやっているのでしょうか。そして、そのことをやるためにどのような知識・技術が必要なのでしょうか。また、どのような考え方が必要なのでしょうか。 これを成長要素としてまとめあげると、優秀になるために必要なプロセスが分かります。 成長シートは自分が優秀になるための教科書だと分かれば、社員はこの成長シートに書いてあることを学びます。つまり、最初は優秀な社員の「マネ」をすることからスタートするでしょう。 成長シートの重要業務をやることで実際に成果が上がれば、今まで自分がやっていた成果が上がらない業務はやめるでしょう。何も自分のやり方に固執する必要性はありません。これが素直な社員の成長が早い理由です。 つまり、この成長シートに書いてあることを素直に学ぼうとする社員は誰よりも早く成長していくことになります。そのためにこの成長シート「あなたが優秀になるためのマネシート」という言い方をしてもいいでしょう(笑)。 ゆっくり成長したい社員もいるでしょう。早く成長したい社員もいるでしょう。ですが、成長のゴールは明らかに1つです。 そのゴールに向かって社員が成長シートに書いてあることを学ぶことは、そのままマネすることであり、それが成長のために最も生産性が高いことを上司は教えなければなりません。 成長シートの活用の仕方によって部下の成長は大きく左右されるでしょう。

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