基本的に、日本の企業に入社した社員は一般階層で優秀なプレーヤーであることを評価されるようになると、一般階層を卒業して上司になります。これは日本企業の一つの特徴といえるでしょう。ところが、どの会社でも部下から常に指導を求め...
基本的に、日本の企業に入社した社員は一般階層で優秀なプレーヤーであることを評価されるようになると、一般階層を卒業して上司になります。これは日本企業の一つの特徴といえるでしょう。ところが、どの会社でも部下から常に指導を求め...
今、新卒社員が企業に求めている社内環境の一つに「入社後の教育体制が整っていること」があります。しかし、中小企業で新卒社員を教育するための具体的な教育体制を持っている会社はあまりないでしょう。社内で統一した社員教育ができて...
経営者と社員には立場の違いがあります。社員にとってみれば、経営者の「頑張ったらたくさん賃金を出す」という話はにわかには信じがたい話です。損益計算書をよく理解している社員は、社員の賃金を上げると会社の営業利益が減少すること...
大手企業の初任給が上がり続けています。この傾向は過去50年で初めてのことです。ますます大手企業と中小企業の初任給のギャップは広がるばかりです。多くの中小企業の経営者は「これでは新卒社員の採用ができない…」と頭を抱えている...
賃金はどのように増えるのか? この教育がとても重要な時代になりました。そもそも社員の賃金は物価高によって上がるのではなく、社員の成長によって上がることが最も大切な要因です。社員を大事にする経営者は、社員を成長させて業績を...
社員の退職の理由には「本音」と「建前」があります。社員が賃金交渉に来て、その交渉が決裂したから社員が退職したという事例はあまりないでしょう。つまり、経営者は社員の退職理由は賃金ではないと考えています。ところが、厚生労働省...
新卒社員が入社すると、会社は一日も早く成果を上げられるようになってもらいたいと思うでしょう。そのため、必要な知識技術を学ばせ、仕事ができるように教育します。しかし、最初に教育すべきことは勤務態度であることを忘れている会社...
新卒社員に入社後最初に教えるのは学校と会社の違いです。新卒社員は高校時代も、大学時代も、学校ではさまざまなことを学んできました。ただ、この学んだことが実社会において何に役立つかは明確ではありません。学校時代には授業料を払...
これから日本の中小企業にとって、新卒採用はとても難しくなります。大手企業でさえ新卒採用が難しい時代になりました。その影響は、中小企業の採用に大きな影を落としています。今でもなかなか新卒採用は難しい時代ですが、これからはそ...
最も大事なことは、業績が向上しないと賃金は上がらないことです。 例えば経営目標を発表した会場で、全ての社員が「その経営目標は必達だ!」と発言することは通常ありえません。組織原則2:6:2の通りに、2割の社員は意欲的に、...
社員の賃金を検討することはとても重要な経営課題です。特に今は物価高により、社員の生活は厳しさが増すばかりです。賃金が上がらなければ、物価高になった分、可処分所得が減少したに等しい状況になります。その状況を見過ごすわけには...
最近の中途採用は、求人広告を出して社員を募集する方法から、スカウトサイトに登録している中から社員を採用する方法に徐々に変化してきています。これにより、社員は転職を考えたときに初めて求人広告を見るという時代から、今すぐ転職...
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